この記事は、投資信託のeMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)の魅力について解説している記事です。
投資初心者向けに書いています。
eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)の効率的な買い方についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
- eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)の魅力
- eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)の効率的な買い方
eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)の魅力
eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)とは
eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)は、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスに連動するインデックスファンドです。
全世界の株式を、まるごと全部買うというイメージの投資信託ですね。
将来的にどの国が強くなっても、取りこぼさないという投資をしたい人に向いています。
eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)は信託報酬が安い
eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)の魅力は、世界中の株式に低コストで投資できるところです。
eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)の信託報酬は0.1144%と、業界最安水準になります。
投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤーを連続受賞してるだけあって、超コスパがいい投資信託なんですね。
ETFで全世界株式を買うなら「VT」
ちなみに、ETFで全世界株式に投資する場合には、バンガードトータルワールドストックETF、通称「VT」がおすすめです。
VTは、経費率0.08%と、eMAXIS slimよりも手数料が安いです。
僕がVTではなく、eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)を買っている理由は、のちほど解説します。
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスとは
eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)が連動しているMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスという指標は、先進国と新興国を組み合わせた全世界を対象とする指標です。
全世界が対象なので、たとえば「今はアメリカが最強だけど、今後は他の国が王者になるかも」、そんな風に考えている人は、S&P500ではなくて全世界株式を選べばいいと思います。
ちなみに、国別の構成比を見ると、現在はアメリカが60%を占めています。
将来的には、中国・インドの割合が増えていき、そのさらに未来は、アフリカも伸びてくるかもしれません。
長い目で見れば全世界株式は成長を続けていく
全世界株式は、コロナショックがあった2020年3月に暴落していますが、その後は右肩上がりに伸びています。
この先はどうなるかはわかりませんが、長い目で見れば、世界全体は成長を続けていくのではないでしょうか。
eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)の効率的な買い方
楽天証券でカード払いの定額購入
僕の場合、eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)は、楽天証券で、5万円ずつ定額購入しています。
なぜ楽天証券かというと、楽天カードでポイントを貯めながら、投資信託が買えるからです。
VTではなく、eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)を買っている理由がこれです。
ETFだと楽天ポイントを貯めながら投資することができないので、投資信託のeMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)を買っています。
購入金額5万円までなら、カード払いで楽天ポイントが付きます。
楽天カードユーザーが投資を始めるなら、楽天証券の定額購入が、おすすめです。
楽天ポイントで投資信託を買う
また、投資信託であれば、楽天ポイントの通常ポイントを使って購入することができます。
楽天ポイントの使い道の中で、とても有意義な使い方だと思うので、まだやったことがない人は、ぜひやってみてください。
ただし、期間限定ポイントは、投資信託を買うのに使えないので、注意が必要です。
最後に
この記事では、僕が投資しているeMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)の魅力について解説しました。
ひとつでも、参考になっていれば嬉しいです。
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